マタニティ用ブラはいらない？授乳をしないママのインナー選び

マタニティブラを使用する人は年々減っている！？

共働き家庭も増えて、完全母乳で子育てする人よりも混合授乳や完全ミルクで子育てする人が増えています。

そんな完全ミルク育児を考えているお母さんにおすすめのブラを紹介します。

 

完全ミルク育児のメリット・デメリット

完全ミルク育児を考えている方にメリットとデメリットをお伝えいたします。

ミルクのみの育児はメリットもたくさん！

完全ミルク育児のメリット

ミルク育児のメリットはこんなにたくさんあります。

• マタニティブラ購入の必要なし
• ママの食事や薬の制限がない
• 赤ちゃんを預けることができる
• 赤ちゃんが飲んだ量がわかる
• 外出先で授乳場所を探さなくてもよい
• おっぱいトラブルがない
• ビタミンD不足にならない

 

マタニティブラ購入の必要なし

マタニティブラの特徴は「産前、産後を楽に過ごせて授乳のしやすいブラジャー」のような特徴があります。

授乳をしない完ミ予定のママの場合、産前のバストの変化の際にバストの型崩れ防止のために補正ブラを付けるなどの注意が必要です。

産後は大きくなったバストは妊娠前のサイズに戻るので妊娠前のブラを使うことができます。

なので授乳を見越してのマタニティブラ購入の必要はなく、補正ブラの着用をおすすめします。

ママの食事や薬の制限がない

母乳育児をしているママは食事制限をしないといけません。

授乳中は食べたものがそのまま母乳になってしまうため、お酒やカフェインを摂らない方が良いと言われています。

ファーストフードや油の多い食事を控えて、和食メインなど栄養がたくさんとれる食事を意識しないといけなくなります。

風邪をひいたり病気になった時の薬の服用も、赤ちゃんに影響がないか確認しないといけません。

その点、完ミ育児ならなにも気にする事無くなんでも食べられるのでママのストレスも軽減されます。

赤ちゃんを預けることができる

母乳育児の場合は、母乳をあげる感覚が3時間など狭くなるので赤ちゃんを預ける事が難しくなります。

スーパーなど1時間程度の外出なら問題ないですが3、4時間かかる外出は赤ちゃんがお腹を空かせてしまうので難しくなってしまいます。

完ミ育児なら、赤ちゃんがお腹を空かせても誰でもミルクをあげることができるので長時間の外出も可能になります。

赤ちゃんが飲んだ量がわかる

母乳育児だと赤ちゃんの飲んだ量が分かりづらいのが難点です。母乳をあげる度に赤ちゃんの体重を測って、前後の数字から計算しないといけません。

ミルクだと作った量なので分かりやすいのが利点になります。

外出先で授乳場所を探さなくてもよい

母乳育児は外出時に授乳スペースを探さないといけません。

どこでもあげられないので事前に授乳スペースがどこにあるか確認しておく必要があります。

ミルクだとママが胸を出す必要もないので、どこでも赤ちゃんがお腹の空いたタイミングであげることができます。

おっぱいトラブルがない

母乳育児をしていると、おっぱいトラブルが起こる可能性があります。

バストトップが猛烈に痛くなったり、乳腺炎になって熱が出る人もいます。

バストトップは赤ちゃんの吸う力が強いのでバストトップが切れたりしてしまいます。

乳腺炎は母乳がたくさん作られるのに、赤ちゃんの飲むペースが追いつかなくなることで起こってしまいます。

乳腺に母乳が詰まってしまい熱を出すほど苦しめられる人もいるので、赤ちゃんが飲まない時は絞るなどして出すことが大切です。

授乳によるバストの型崩れの心配もないので体型の変化も最小限に抑えられます。

ミルク育児ならそんな数多くのおっぱいトラブルとは無縁なので安心してくださいね。

ビタミンD不足にならない

母乳育児の欠点とも言われているビタミンD。

栄養豊富と言われている母乳の欠点はビタミンDがとっても少ないことです。

日光浴をしたり、ママが食事でビタミンDを多く摂取するようにしないと赤ちゃんがビタミンD欠乏症になってしまいます

完ミならビタミンDもしっかり摂取することができます。

完ミ育児のデメリット

メリットがたくさんある分デメリットもあります。

• 粉ミルク代がかかる
• 外出時の荷物が増える
• ミルクを作る手間がかかる

 

粉ミルク代がかかる

母乳と違い粉ミルクは自然と出てきません。

毎回購入しないといけないので、無料の母乳と違って粉ミルク代はどうしてもかかってしまいます。

安いものでもないので出費が多い時期なんかは痛手ですよね。

外出時の荷物が増える

母乳ならママがいれば良いですが、ミルクの場合はそうはいきません。

粉ミルクやお湯、水、湯冷ましなど荷物がたくさんになってしまいます。

水分も多く持ち歩かないといけないので荷物は多いし、重いし赤ちゃんと2人のお出かけは疲れてしまいそうです。

ミルクを作る手間がかかる

普段のお昼などはそんなに大変だと思わないかもしれませんが、夜中のミルク作りは睡魔との戦いになります。

粉ミルクを何杯入れたかもわからなくなるくらいウトウトしながら作るなんてことも。

母乳なら寝ながらすぐミルクをあげられるので手間いらずです。

授乳方法はママの自由！育児を楽しむために

完ミ育児について説明しましたが、母乳育児にも完ミ育児にもたくさんの良い部分があります。

「母乳じゃないと〜」などの声を聞く事もあるかもしれませんが、完ミにもメリットはたくさんあって、忙しいママや働くママの味方です。

育児はママの自由です。母乳をあげるのも、混合にするのも、完ミにするのも自由に決めて良いんです。

ママと赤ちゃんにとって最善の方法で、楽しく過ごすことのできる方法を選んでくださいね。

完ミ育児予定ママにおすすめ産前ブラ

授乳を予定していない、完ミ育児予定のママにオススメの産前ブラを紹介します。

妊娠中はお腹が大きくなるにつれてバストも大きくなっていきます。

乳腺が発達し、バストもバストトップも敏感になり、圧迫されると痛みを感じるようになります。

バストトップは擦れるだけでヒリヒリするなどの痛みを感じる人も増えます。

妊娠中期から後期になるとバストサイズは1.5〜2カップ程大きくなり、バストに合わないブラを付けていると垂れたり離れたりする原因になってしまいます。

おすすめの産前ブラ

授乳を予定していないママは「産後、授乳のしやすいマタニティブラを〜」など考える必要はありません。

バストの補正力や位置をきちんとキープしてくれて、変化するバストサイズにも対応できるブラジャーを選ぶと良いでしょう。

今使っているブラがきつくなり始めたら、ワンサイズ～ツーサイズ大きめのブラジャーの購入をおすすめします。

当店で販売している、補正ブラは商品によって異なりますが「S、M、L、LL、3L～」とサイズ展開も豊富です。

通常のブラよりも幅広いバストサイズをワンサイズでカバーできるのでお得感も抜群。

 

 

 

 

完ミ育児予定ママに産後のおすすめ子育てブラ

授乳を予定しないママにおすすめの産後ブラを紹介します。

産後は授乳を予定しない人は、妊娠中に大きくなったバストが徐々に元のサイズに戻っていきます。

妊娠中に大きくなったバストは時間をかけて元に戻りますが、乳腺が発達した分、クーパー靭帯にも負担がかかり、さらに皮膚も伸びてしまっています。

一度伸びたり、切れたクーパー靭帯は元に戻りませんし、皮膚もケアしてあげないとバストに妊娠線ができてしまいます。

産後はバストのケアをしつつ、バストの形をキープできるような補正ブラがおすすめです。

 

 

 

母乳育児と完ミ育児の違い

母乳にも完ミも栄養がいっぱいで赤ちゃんが問題なく育つと言う点で問題はありません。

メリット、デメリット共にありますが、どちらも赤ちゃんの栄養面には問題ないので安心してくださいね。

ママが楽しく育児できる方法を取り入れることが大切です。

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