胸が小さくなる方法はある？！簡単にできる運動や食事方法でバストダウンを目指そう

胸が大きいことに悩みを抱えていても、小さくする方法はないと諦めていませんか？

実は、運動やマッサージなどを毎日コツコツ続けることで、胸のボリュームを抑えることができます。

今回は、胸が小さくなる方法を紹介します。

 

胸が大きい人の悩み

胸が大きい女性の中には、そのお悩みを人に相談しづらいと話す方もいます。

例えば、次のようなお悩みです。

1. 肩や首がこる
2. 洋服のサイズ選びが難しい
3. 太って見える
4. 胸が垂れやすい
5. 下着の種類が少ない
6. 他人の目線が気になる

 
お胸が大きいとこのようなお悩みがあるということは、同じような経験をした人にしか理解されにくいですよね。

相談相手を間違えると、嫌味のように捉えられてしまうかもしれません。

そのような不安があると余計に相談しにくくなってしまいます。

胸が大きく成長するのはなぜ？

胸の成長には、「体質や遺伝」や「生活習慣」など、いくつかの要素が関係しています。

女性ホルモンや成長ホルモンの分泌が重要なので、日頃から栄養管理や十分な睡眠時間、ストレスケアも考えておくとよいでしょう。

生活習慣

胸が大きくなる要因の1つは「生活習慣」で、特に、睡眠と食生活が重要です。

女性ホルモンと似た働きをする「大豆イソフラボン」の摂取や、脂肪が付きやすい食事は胸の成長を促します。

また、「思春期の時期に成長ホルモンが多く分泌される22時～2時に睡眠をとっていた人は胸が成長する可能性が高く、胸が大きい人が多い」と言われているように、睡眠の質や、睡眠時間も胸の成長に大きく関連しています。

体質・遺伝

女性の胸は脂肪の塊ですので、太りやすい体質の人は、バストにも脂肪が付きやすく、お胸も大きくなる傾向があります。

体質だけでなく、一家の女性全員胸が大きいなどのように、遺伝的に大きくなりやすい場合もあります。

胸が小さくなる簡単な3つの方法

胸が小さくなる方法は、いくつかあります。今回は、健康を損なわず、誰でもできる簡単なバストダウンの方法を紹介します。

1.胸が小さくなる食事

大豆製品に含まれるイソフラボンを控える

胸を小さくしたい場合、バストの成長に関わる栄養素である「大豆イソフラボン」の摂取に気をつけましょう。

女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをする栄養素のため、乳腺の発達を促してしまうのです。しかし、髪の毛や肌にツヤを与えるといった美容効果も期待できます。そのため、まったく食べないのではなく、程よく食事に取り入れるようにしましょう。

大豆イソフラボンは、豆腐や納豆、豆乳などの大豆を使用した食品に含まれています。

カフェインで脂肪燃焼効果を高める

胸は90%が脂肪で構成されています。コーヒーや緑茶に含まれる「カフェイン」は脂肪燃焼を促進する効果が期待できるので、バストダウンにおすすめです。

また、大豆イソフラボンとは対照的に、女性ホルモンの分泌を妨げるといわれています。

1日1〜2杯を目安に飲むよう、習慣に取り入れましょう。

女性ホルモンの働きを抑えるアブラナ科の野菜を積極的にとる

胸が小さくなるよう、食事には「アブラナ科」の野菜を積極的に取り入れましょう。

アブラナ科の野菜には「インドール」という成分が含まれており、女性ホルモンの働きを抑制します。

インドールは熱してしまうと働きが失われる栄養素なので、できるだけ生に近い状態で食べるのが効果的です。

アブラナ科の野菜には、次のようなものが挙げられます。

アブラナ科の野菜
・ブロッコリー
・大根
・ケール
・小松菜
・白菜

2.胸が小さくなる運動

エアロバイクを行う

有酸素運動の「エアロバイク」は、バストダウンの効果が期待できます。

マシーンに乗るだけでフォームがしっかり決まるため、運動初心者でも効率よく脂肪燃焼できるトレーニング方法です。

エアロバイクであれば室内で行えるので、天候に左右されることなく継続しやすいのもメリットに挙げられます。

ウォーキング・ランニングを行う

お金をかけずに胸を小さくしたいなら、道具が必要ないウォーキング・ランニングがおすすめです。 エアロバイクと同じ有酸素運動なので、全身の脂肪を落としながらバストダウンできます。

会話ができるくらいのゆっくりとしたスピードであれば、より効率的に脂肪燃焼が可能です。

普段運動しない人はウォーキングからランニングに段階的に強度を上げて、徐々に体を慣らしましょう。

筋トレでサイズダウンの効率を高める

有酸素運動の前に筋トレを行うと、脂肪を分解する効果が高められます。

しかし、腕立て伏せなどの胸筋を鍛えるトレーニング方法は、バストアップにつながってしまうので注意が必要です。

大きな筋肉を動かし代謝をアップしたいなら、下半身を同時に引き締められるスクワットを行いましょう。

毎日筋トレすると負荷がかかりすぎてしまうため、1週間に2〜3回程度がおすすめです。

3.胸が小さくなるマッサージ

バストのリンパを流してむくみを取る

普段より胸が少し大きく見えるのは、むくみが原因かもしれません。

リンパの流れを改善するために、簡単なマッサージを試してみてください。

1. 摩擦を減らすために鎖骨から胸にかけてマッサージクリームをつける
2. 拳を作り指の第二関節で鎖骨とデコルテのリンパを外に向かって流す
3. 同様に指の第二関節で谷間を上下にこすってリンパを流す
4. 同様に指の第二関節で胸下から脇に向かって、バストラインに沿うようにリンパを流す

 
このリンパマッサージは、毎日お風呂上がりに行うのがおすすめです。

血流が良くなり、むくみが取れると、すっきりとハリのあるバストに改善されます。

胸から背中にかけて脂肪を流す

胸が小さくなる方法としておすすめなのが、バストアップと真逆のマッサージです。

下から胸を持ち上げ、谷間から脇に向かって脂肪を流しましょう。強くやりすぎるとクーパー靭帯が損傷し、バストの形を崩す原因になるので要注意です。

脂肪燃焼の効果が期待できるクリームを合わせて使用すると、より効率的にバストダウンできます。

胸を小さく見せるなら下着と洋服選びにも注意！

小さくなる方法を試して効果が現れるまでには、長い時間がかかります。

少しでも早くコンプレックスを解消したい人は、大きさをカバーできる下着と洋服を選びましょう。

胸を小さく見せる下着選びの方法

最近は大きい胸のサイズに合わせて、小さく見せられるよう工夫された下着が多く販売されています。

以下の特徴のあるブラが、胸を小さく見せたい人におすすめです。

1. カップに立体感がないもの
2. ボリュームが出ないノンワイヤー製品
3. 高さを抑えられるパワーネット製品

 
また、解決したい悩みに合わせた下着選びをすれば、ぐっと快適に過ごせるようになります。胸が大きい人は運動時の洋服のシルエットを気にする方は意外と多いみたいです。

実は、ヌーブラをつけることでもお胸をコンパクトに見せることができます。

インナーにヌーブラを使うことで、サイドからお胸のボリュームを抑えてスッキリ細見え効果を発揮します。

公式として、激しい運動での使用は推奨していませんが、付け方次第ではある程度までは大丈夫みたいですよ♪

その他、ヌーブラは胸の垂れや離れ乳を防止してくれる嬉しい効果もあります。シルエットも美しくなるので一石二鳥です。

 

 

ヌーブラ以外に、こちらの補正ブラもおすすめです。

 

胸を小さく見せる洋服選びの方法

下着選びと合わせて行いたいのが、胸を小さく見せるための洋服選びです。

サイズ感やデザインを間違えると、太って見えたり胸を余計に強調してしまうので要注意。

以下の特徴を持つ洋服は、胸を強調せずにすっきり見せられます。

胸を小さく見せられる洋服の特徴はこの5つです。

1. 大きすぎないサイズのトップス
2. 顔まわりをすっきり見せるVネック
3. シルエットが響かないハリのあるシャツ
4. 生地の詰まったニット
5. 引き締め効果が期待できるダークカラー

 
ピアスやブレスレットなどのアクセサリーを積極的に着用し、目線を分散する方法もおすすめです。

関連記事：ストラップレスブラをヌーブラで代用する方法

胸が小さくなる方法を毎日続けて理想のスタイルに

胸の大きさは下着や洋服を活用すれば、上手に隠すことが可能です。

それでもカバーできないときは、体全体の脂肪を落とす必要があります。程よい運動とバランスのよい食事を続けて、無理なく少しずつ改善していきましょう。

大きい胸をスリムに見せたい方はこちらの記事もおすすめです♪
 

1. 胸の大きさが左右で違う原因と対策とは
2. 離れ胸のチェック方法と改善策とは
3. 補正下着のおすすめランキングを発表！効果のある人気下着は？
4. ブラジャーのワイヤーが痛い！部分別の原因と7つの対策方法
5. Eカップ以上・大きい胸・グラマー・巨乳さんが驚くほど細見えする秘密の方法